毎週、献金礼拝を行っていますが、この日は年少組から年長組までの合同礼拝でした☆彡
↓みんなで礼拝をまもります☆彡

↓チャプレンからイエス様のお話の後の「日本昔話」☆彡

今日はどんな昔話を話してくれるのかな?? 子どもたちは毎度とても楽しみにしています(^^♪
ちなみに今回のお話はこんなお話(*^-^*)↓
山に住む乱暴者の猿たちが田や畑を荒らして困っていたお爺さんとお婆さんは、お爺さんにお地蔵さまの格好をして畑に立てば、猿も悪さをやめるのではないかと考えました。
畑にやってきた猿は、こんなところに立派なお地蔵さまがあると驚いて、山のお堂に祀ろうとお爺さんが化けたお地蔵さまを担いで運び出してしまいました。川を渡るときは猿たちが「猿のおしりさ、濡らすとも、地蔵のしりは濡らすなよ」とかけ声をかけるので、お爺さんはおかしくて吹き出しそうになったが、じっと我慢していました。
やがて山のお堂に着きました。猿たちはお爺さんのお地蔵さんを置くのに、地べたに置くのはもったいねえと言い、千両箱を二つ横に並べた上にお地蔵さんを置きました。猿たちがお地蔵さんを拝んでまたどこかに行ってしまうと、お爺さんは、これは思わぬお宝をもらったとよろこんで千両箱を二つ抱えて家に帰っていきました。
その話を聞いた隣のものぐさ爺さんと婆さん。真似をして爺さんをお地蔵さんに仕立てて畑に立たせると、また猿がやってきました。爺さんをかつぎ運び始め、川にさしかかったとき、猿のかけ声があまりにおかしくものぐさ爺さんは我慢できずに笑い出してしまいました。
そこで猿たちはお地蔵が人間だと気がつき、怒ってよってたかって爺さんをひっかき、川へ放り投げてしまったとさ☆彡
「サル地蔵」という東北地方に伝わる日本昔話でした(*^^*)

最後は、神様にお祈りをします☆
体操発表会に向けて、そしてみんなが一つ学年が上がってからも健康で豊かな日々が送れますように☆彡